赤信号 みんなで渡れば 青信号

(1)たけしの名言「赤信号みんなで渡れば怖くない」は全世界に通用する真実ではないでしょうか
・日本の場合は 赤信号 みんなで渡れば 青信号
 つまり みんなでやっていると正しいことのように思ってしまう 
 日清戦争から太平洋戦争までのことが一番わかりやすいですが 今も尚そんな性癖が残っているような気がいたします 時どき・・・

聖徳太子以来の「和をもって尊しとなす」が誤解されているのではないのでしょうか

 聖徳太子は 当時 戦乱のやまない日本で 狭い国土の中で争ってばかりいては人口が減ってしまい 
 農耕など食料確保にも支障をきたす状況の中でこう言ったようです

 仲良くしてればそれだけでいい とは言っていないのです
 みんな仲良く間違ったことをしていたら 何にもならないのはあたりまえのことで
 うまくいってない経営者やマネージャーの愚痴にはこういったたぐいの観念が多いようです