理論のロゴタワー

理論はいくら積み上げてもロゴブロック(おもちゃの)のようなもので

(1)完璧というものは無い

・それぞれに緩みがあるので 高く積み上げれば積み上げるほどあやうい

(2)所詮は虚構

・遠目にみれば 塔のように見えても 模型に違いは無い
 
・どっちにしても 永久に あるいは 世界中全てで 活用できるはずが無い
 なぜならば 地面(前提)そのものが動いているのが この世界だから


たとえば 工学の世界で 
効率が高く したがって 二酸化酸素発生量を減らせるのは
ディーゼルエンジンにほかならない

理論からだけ言えば ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドが
ディーゼルエンジンに勝る効率と環境性能を発揮できるとは言えない

ところが やってみる(理論でなく 実践)とできてしまう

フランスのメーカーのように 理論優先の考え方では そういうアプローチは難しい
(にもかかわらず ハイブリッド推進派に変わったフォルツは極めて合理的)

でも ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドが
当座のベストエンジンになるということではないでしょうか?