好き嫌いから脱却しないと創造性は高まらない

小林秀雄が、「愛するということからしか創造性は生まれない」と言っているように、
愛すること=対象となる人やモノの良いところを見つめることが大切

好き とか 嫌い ということは対象となる人やモノにとっては決定的なこと

できる限り決め付けることはあとにしたほうが良い
嫌いと思った瞬間 対象から遠くなってしまう


アインシュタインが残した言葉にも「人間の価値はその人がどれくらい自分自身から解放されているかによって決まる」

創造のダイナミクスには、批評的視点がそもそも内在化していなければならない
(茂木さんのブログから引用させていただいています)

批判することと誹謗中傷とは異なる
批判することは対象を評価することにほかならない

愛すること そして批判すること その両方が創造には求められる