”Kakegaeganai(かけがえがない)”

今回の震災で教えられたこと「かけがえのない」ものとは何か。


命は無論のことだが
日本人にとって(おそらく日本人特有の)絆
地域のコミュニティの大切さが身に沁みることになった


都会で 同じ事が起きたら。。。
家族を失い 仕事を失い(つまり生活の糧と職場コミュニティを失い)家を失ったら 生きていけるのだろうか?

東北の方々は辛いながら粘り強く耐え忍んでいらっしゃる
そして元の場所に住めない人達は「みんなで」別の場所ではじめたい とおっしゃっている
素敵だ 都会の人間には出来ない 地域コミュニティが失われているから
せめても 家族が有れば と若い世代で結婚に踏み切るカップルが増えているようだ
でもそれは日本人を会社族日本人をさらに内向きにしてしまう!

独りで居られない日本人のコミュニティ好きがつくった会社族のむなしさ
これがネットとりわけソーシャルネットワークへと向かわせているようだ

かけがえのない大切さ
中村雄二郎さんがアイデンティティの定義になさっているそうだ(川崎和男さんから教わった)
欧米人たぶんアングロサクソンはどんな時でも功績 個人の功績を気にするらしい
アイデンティティの証明なのだ
どんな時でも 素晴らしい家族が有る という見栄を張りながら。。。